今シーズンでF1🏁を撤退してしまうホンダですが……
Yahoo!ニュースにはかなりアツいニュースがありました。
9/30、
ホンダは新しい事業領域に関する説明会をおこないました。
空飛ぶクルマ「Honda eVTOL(電動垂直離着機)」
バーチャル空間での作業を可能とする「Honda アバターロボット(分身ロボット)」
そして宇宙空間で燃料電池システムの応用による「循環型再生エネルギーシステム」
の3つの新領域でした。
宇宙事業への参入も表明し、小型の人工衛星を載せるロケットを開発し、
2020年代のうちに打ち上げをめざし、月面で作業できるロボットなども検討していくらしいです。
なかでも注目されるのは、2023年にはアメリカでプロトタイプの飛行試験を開始予定の「eVTOL」です。
(Yahoo!ニュースから写真借用)
VTOL(垂直離着機)は、ボーイングなど飛行機製造大手のほか、日本を含めた世界各地でベンチャー企業が次々と立ち上がっている将来有望な市場です。
VTOLは「大型ドローン」というイメージでしたが、
ホンダの場合はすでに量産しているプライベートジェット「ホンダジェットエリート」に近いイメージがあります。
F1に代表される現在のホンダの技術が応用されているようす。
現在の予定では、2023年にプロトタイプでの飛行実験を開始し、2025年にはハイブリッドシステムを搭載した機体で飛行実験に移行。
そして、2020年代後半までにFAAの認定取得を完了し、2030年代から事業展開を始める予定との事です。
詳細は↓
ホンダの新領域のチャレンジを応援すると同時に、
本業である四輪二輪事業でも、私たちの心を揺さぶるホンダらしい車の登場に期待したいです。
本日はこのあたりで。読んでくださりありがとうございました。
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