緊急事態宣言が解除となりますが

昨日は、自民党総裁選で

新たなトップに岸田文雄氏に決まりました。

岸田氏は来月４日の臨時国会で第１００代の総理に選ばれることが既定路線となっているようです。

岸田新総裁は、「特技は人の話をしっかりと聞くこと。皆さんと一緒に開かれた自民党、明るい日本の未来を目指して努力する」

と話していました。

国民の生の声を聞いて欲しいです。

そして、

本日30日に緊急事態宣言が解除となります。

なるようです。

28日、新型コロナウイルス対策をめぐり感染症などの専門家でつくる政府の「基本的対処方針分科会」が開かれ、19都道府県の緊急事態宣言と8県のまん延防止等重点措置について、30日の期限をもってすべて解除する政府の方針を了承しました。されました。

解除理由として、

「新規陽性者の数が全国的に大きく減少し、重症者の数もピーク時の半分以下の水準まで減少している。病床使用率もすべての地域で50％を下回り、病床のひっ迫の状況にかなり改善が見られ、医療への負荷が全体として軽減されてきている」と西村経済再生担当大臣と述べたようです。

一方、「解除したあとさまざまな活動が活発になれば必ず感染者の数が増えていく。早期の感染再拡大を招かないようにリバウンドを防ぐという観点から、必要な対策を継続することとしている」とも述べています。

これで、東京や大阪など19の都道府県に出している緊急事態宣言と、8つの県に適用しているまん延防止等重点措置について、30日の期限をもってすべて解除されますが、

東京ではおよそ2か月半ぶり、沖縄ではおよそ4か月ぶりに宣言が解除されることになり、宣言と重点措置がどの地域にも出されていない状況は、今年4月4日以来、およそ半年ぶりになるそうです。

これからは、インフルエンザ同様、

冬の寒い時期に再び感染が拡大しないよう備えなければいけません、

去年も11月、12月、年末年始に大きな感染がありました。

今後、緊急事態宣言の解除により多くの人の活動が活発になれば必ず感染は増加します。すると思います。

ワクチン効果がどこまであるかはわかりませんが、

リバウンドに備えるためにも外出や移動は、段階的に行動範囲を拡げないといけませんね。

どこに行こうかなぁ。

本日はこのあたりで。読んでくださりありがとうございました。