犬山城への旅2022(1)

2022犬山城

今年2022年、最後の旅は

以前から行ってみたかった、「国宝 犬山城」です。

 

このアングルが好きで一度見たかったお城です。

(Yahoo!画像より写真借用)

木曽川のほとりの高台に築かれた犬山城の天守は、現存する日本最古の様式で国宝に指定されている。戦国時代の三英傑といわれる織田信長、豊臣秀吉、徳川家康が奪い合った名城は、壊されることなく当時の姿を今に伝えている。

と紹介されています。

 

この頃、仕事が終わった後22時頃出発するのが我が家の行動パターンとなっています。

高速道路の工事渋滞も夜間の方が空いていると勝手に思っています。

 

今回も、12/8(木) 22:30頃出発して

「恵那峡サービスエリア」まで走り、

車中泊をしました。

 

翌朝、りんちゃんとラムちゃんの散歩も出来て、

スターバックスで朝食も購入出来ます。

 

「国宝 犬山城」まではここから1時間位です。

9時頃到着目標でゆっくりして行きます。

 

平日なのでか問題なく到着。

駐車場もめちゃくちゃ空いていました。

ダーウィンQ3を停めて、

りんちゃんとラムちゃんの散歩を簡単に行い犬山城を目指します。

駐車場からは、かなり遠くに見えます。

「犬山城前観光案内所」で「わん丸君手形」を購入。

犬山城の入場登閣券と城下町の対象店舗で使用できる商品引換券がセットになっており、通常料金よりもお得に城下町散策出来ます。

早速、犬山城御城印を購入。

「国宝 犬山城」に向かいます。

かなりの登り坂です。

入口がありました。

入ります。

いいじゃないですか。

中に入ってみましょう。

築城当時の木材が多く残されているという。

 

望楼型の天守最上階からは絶景です。

周囲を確認できるよう、天守最上階を取り巻く回廊(廻り縁)があります。

が、高所恐怖症のわたしには怖いです。

回廊が滑る感じもまた怖い……

国宝指定書が飾ってあります。

城内では歩くとミシミシと鳴る音や、床の隙間など、五感で犬山城を楽しめます。

 

入り口の横にあたり、正面からの敵に対して横から矢や鉄砲を射かけることができる「付櫓」や

石落としの間

模型もありました。

犬山城について - 犬山城白帝文庫
犬山城および城主成瀬家に関する資料の保存・公開、調査・研究、資料貸出、教育普及などの活動をおこなっています。

 

お城内の階段はどこも急勾配。

手すりがないと厳しい…

天守の東方に櫓に囲まれた杉の木があります。

この杉は元々、犬山城よりやや背が高く、伊勢湾台風の際、落雷があり枯れてしまったとの事。

それ以降、地元の住民は、杉の木が犬山城の身代わりになってくれたとして、しめ縄をして祀っているようです。

 

来た道を戻り、次は犬山城下町へ向かいます。

念願の犬山城の中に入ることも出来、貴重な文化財(国宝)を見て歴史を感じる事が出来ました。

人力で作ったとはとても信じられません。

 

本日はこのあたりで。続きは次回となります。

読んで頂きありがとうございました。

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