EcoFlowパワーシステム

キャンピングカー

この頃、YouTubeで多くのユーチュバーさんが紹介しているEcoFlowパワーシステム。

 

パワーハブ、スマート分電盤、2kWhLFPバッテリーが、ケーブルらしきものがほとんどない状態で接続出来る優れもの。

バッテリーは非常にコンパクトな、新しく開発されたLFPバッテリー。

バッテリーは専用のステーで固定出来、縦積可能な商品らしい。

 

新開発の2kWhLFPバッテリー本体には残量計がついており、状態を確認するのも簡単。

過放電や充電バランスなどを監視するBMSも組み込まれています。

最大の魅了は、

LFPバッテリーには自己発熱機能が搭載されており、-20°Cの低温環境下でもシステムを安心して稼働できるようになっているそうです。

ホットスワップ対応の回路になっているので、システムの電源を落とすことなく、バッテリー交換ができるのもポイント。

メンテナンス作業の効率を向上させる設計が考えられているようです。

 

システム全体の制御をしているパワーハブ。

シンプルなデザインでスイッチもほとんどありません。

 

Wi-Fi、Bluetoothの通信に対応していて、専用のアプリで細かい操作ができるようになっているのようです。

本体中には、MPPTソーラー充電器2個、DC-DCバッテリー充電器兼MPPTソーラー充電器、インバーター、DC-DC降圧コンバーターが組み込まれています。

EcoFlow独自のX-Boost機能を使ってAC出力は最大5000Wまで対応。入力では、AC充電入力が3000Wまで対応しているので急速充電も可能です。

DC入力はソーラーパネル最大4800W、オルタネーター最大1000Wまで対応していて、この2つを同時に利用することができるので、最大5800Wでの充電が可能。

搭載されているDC-DCバッテリー充電器兼MPPTソーラー充電器が優れもので、走行充電とソーラーパネルからの充電の制御を1台で行ってくれます。

この充電機は、エンジンが動いていることを検知して、オルタネーターからの電気が入ってくることを考えながら、ソーラーパネルからの電気との調整をする機能までついているようです。

 

パワーハブ専用ケーブルセットについてパワーシステムには、約6mのケーブルが5 本付属しており、バッテリーや電源を好きな場所に配置できます。このセットには、AC充電、オルタネーター充電、ソーラー充電用ケーブルと、AC/DC出力ケーブル各1本が含まれます。それぞれ追加のアクセサリーなしでパワーハブのポートに直接接続できます。

 

スマート分電盤でシステム全体をコントロール
ヒューズ付きのDC回路が12個、AFCI付きのAC回路が6個あり、キャンピングカーやオフグリッド住宅周辺の配電を管理することができます。EcoFlowアプリまたはタッチパネルモニターで最大6回路のDCを制御します。

小型のタッチパネルモニターで、システム全体を一括管理することができます。また、スマートフォン専用アプリから電力の使用状況や入力ステータスをリアルタイムで確認したり、設定を変更することも可能です。

EcoFlowパワーシステムは、いろいろな機能がパッケージ化されたバッテリーシステムですが、

気になるのは価格です。

セットでのパッケージ販売価格をみてみると、

 

EcoFlow パワーハブ x1

EcoFlow パワーシステム専用2kWh LFPバッテリー x1

EcoFlow パワーハブ専用ケーブルセット x1

のスタートキットでも、572,000円でした。

 

(写真、文章はEcoFlowさんのHPから借用しています)

 

まだまだ高い商品と個人的には思いますが、

(EcoFlowさんの担当者さんからTEL頂き話をしましたが……)

施工のしやすさやシステムのパワーを考えたら、

安いのでしょうか?

これから多くのキャンピングカーに採用されそうです。

 

本日はこのあたりで。読んでくださりありがとうございました。

「これいいわね」

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