「ダーウィンQ3」、わたし的には非常に満足(納得)して購入したキャンピングカーです。
ある1点を除いてですが。それは、
以前ブログ「軽キャン柴犬りん号🍎 ミニチュアクルーズ 編」
断熱性能に信頼があると言われているトイファクトリーさん。
断熱性能でバンコンを選ぶなら「トイファクトリーさん」という方も多いのではないでしょうか。
トイファクトリーさんの断熱は、HPで公開されています。
高性能断熱実現する7つの技術には、
①エアロウィンドウ&アクリル断熱2重窓。
②断熱セラミック塗装。ガイナですね。グラスウール100mm相当です。
③新素材高断熱材(天井・壁)
④発砲注入断熱材
⑤二重パネルシステム
(トイファクトリーさんのHPから写真借用)
⑥断熱フィルム
⑦オリジナルパネルカバー
バーデンには、全て盛り込まれているようです。
(施工動画:https://www.youtube.com/watch?v=ZD57tbT8gq4 )
レクビィさんのキャンピングカーは上記の断熱施工を標準で行われているようです。
断熱・遮熱・遮音効果絶大。
気泡シートを本体に接着し、次に断熱材を施工している事で、
空気層を作り熱伝導率を下げ、外気温を室内に伝えない様にして室内の温度を長く維持できる構造になっています。
これは、住宅サッシの複層ガラス状態です。
そして、この断熱施工は防音効果があります。車外の騒音が軽減されます。
さらに、
下記施工をオプション選択すれば更に断熱・遮熱・遮音がグレードアップされます。
トイファクトリーさんでも採用されている「ガイナ」。
住宅外壁施工にも使用される宇宙開発のJAXA開発の塗料です。
エンジンルーム周りから室内全般に履毛塗りにてきっちり施工してるようです。
そして、今回購入したデルタバンデザイン「ダーウィン」
デルタリンクのHPには、断熱性能についての記載は下記のみ。
ダーウィンのカタログにも
断熱仕様は、
①FRP製アウター
②天井上:薄型高性能遮熱材(t5mm)
発砲樹脂をアルミシートで挟んだ断熱材で、熱吸収がなく、反射するので内部に伝わりにくい素材のようです。
③それ以外:グラスウール断熱材との事です。
床下断熱はやはり無いとのこと。
コメント